日別アーカイブ: 2017.7.12

裁判所の評価基準

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母親の愛情は小さな子供に必要不可欠だとの考えから、親権をとることは、母親の側が圧倒的に有利というのが実状です。ただ母親が子供に悪影響を与える存在だと認定されてしまうと父親側へ親権が移ることもあります。親権を得るためには、相手を貶めるよりも自分がいかに子供を幸せにできるかをアピールしなくてはいけません。それには子供との過去と未来を見据えて説得しましょう。今までいかに子供を愛してきたか、離婚後子供とどう過ごしていきたいかを明確にしましょう。

裁判で父親側は、金銭面で強く主張してくるかもしれません。母親の収入では満足な習い事と教育を受けさせられないだろう!と言われるかもしれません。しかし、養育費を含めれば時短勤務やパートの収入で子供との幸せな生活は十分確保でき、子供と長い時間一緒にいられる環境であることが主張できれば収入の少ない母親でも十分親権を取得できる可能性も出てきます。

裁判所の評価基準は、今までの子供との同居の有無、子供との信頼関係、両親を筆頭とした親族からの協力の有無、子供と過ごせる時間にポイントが置かれます。両親との同居の確約がとれており、その両親と今までに子供がたくさん会って良好な関係をすでに築けていればかなり有利です。